
地球上のさまざまな動植物が暮らす自然環境が、地球温暖化や 開発などにより危機に直面しています。動物を飼育し保護するためには 動物がくらす自然環境を学ばなければなりません。 実際の飼育体験を積んでプロフェッショナルを目指します。


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校内で自分たちが飼育する動物は、ワラビー、アライグマ、ミニブタなどのほ乳類から、は虫類、鳥類、両生類、魚類までバラエティに富んでいます。毎日観察し世話をすることで、動物の変化を感じとれるようになります。 ※2010 年2 月現在 | ||
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動物を知るには、動物が生息している自然環境を自分の目や肌で感じることが必要。野川ヘビ実習や葉山海実習をはじめ、さまざまなシチュエーションの野外実習を用意。実習をこなすたびに、自然環境や野性への理解が深まります。 | ||
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展示動物のプレゼンテーション(展示方法・解説)や、行動展示(習性を生かす)、エンリッチメント(動物が充実して過ごせる環境作り)など、現在の動物園や水族館で求められている新しい知識や技術を習得します。 | ||
「好き」だけでは知りえない、動物の基礎を学科と実習で徹底的に習得。 |
学校動物の生体管理を担当することで観察力を磨き、動物のために自ら動ける力を習得。自然環境についても基礎知識を習得します。 |
1年次で得た知識や技術を人に伝えるコミュニケーション力を習得。自然環境の保護や保全についても知識を習得します。 |
「命を預かる」という責任の重さを踏まえ、これまでに学んだことをゼミで集大成。 |
学校動物の世話をする朝、晩の生体管理は、担当を決めて当番制で行います。哺乳類から魚類まで幅広く学び、特に「動物の正常と異常」、「野性を知ること」に力を入れてカリキュラムを構成。対象となる動物がさまざまなため、学外企業実習も他の学科より長期間です。
| MON | TUE | WED | THU | FRI | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1限 (09:20~10:10) | 英語・英会話 | 動物飼育管理学 | 看護臨床実習・栄養実習 | 飼育管理実習 | 自然環境保全論 |
| 2限 (10:20~11:10) | 解剖生理・免疫血液学 | ウマ学 | 7つの習慣J® | ||
| 3限 (11:20~12:10) | 動物基礎栄養学 | ||||
| 4限 (13:10~14:00) | 看護学 | 公衆衛生学 | 野生動物総論 | アクアリウム学 | 看護臨床実習・栄養実習 |
| 5限 (14:10~15:00) | ライフマネージメント学 | ||||
| 6限 (15:10~16:00) | 飼育管理実習 | 鳥類学 | 水族園学 | ||
| MON | TUE | WED | THU | FRI | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1限 (09:20~10:10) | 飼育管理実習 | アクアリウム学 | 鳥類学 | 公衆衛生学 | PC実習 |
| 2限 (10:20~11:10) | 動物栄養学 | 動物園学 | 薬理学 | ||
| 3限 (11:20~12:10) | 解剖生理・免疫血液学 | 水族園学 | ネコ学 | イヌ学 | |
| 4限 (13:10~14:00) | 看護臨床実習 | 動物飼育管理学 | ゼミ | ウマ学 | 看護学 |
| 5限 (14:10~15:00) | 自然環境調査法 | ||||
| 6限 (15:10~16:00) | 自然保護論 | アロマテラピー学/飼育管理実習 | |||
※掲載している時間割は一例です。
動物と自然環境との関わりをローカルからグローバルまでの様々なスケールで捉え、環境保全のありかたを考えます。
動物園が目指すべき「環境教育施設」、「種保存施設」および「野生動物研究施設」としての役割やポリシーについて理解を深め、また、実際に動物園で仕事をする上での展示方法やプレゼンテーション方法、エンリッチメントなどについて学びます。
自然現象をより深く理解するための方法や技術についてを学び、特に生物に関わる調査方法について実習を含めて学びます。
自然保護の実例を学び、それを踏まえてこれからの自然保護についての考えを学びます。
2年次に動物病院やペットショップ、動物園をはじめとする実際の現場で実習することで、授業の習熟度を理解し、就職へもつなげます。

各種哺乳動物の生態、習性、行動をはじめとして、食性や栄養管理などを学び、実際に飼育する上での基本的な知識や注意点を学びます。

水族園が目指すべき「環境教育施設」、「種保存施設」および「研究施設」としての役割やポリシーについて理解を深め、また、実際に水族園で仕事をする上での展示方法やプレゼンテーション方法、エンリッチメントなどについて学びます。

海水魚や淡水魚の種類により異なる生態やルーツを知ることで、それぞれの適切な飼育環境や飼育方法、病気の予防と治療、効果的な繁殖方法を学びます。

馬と接するルール、性質、本能、特徴、飼料学解剖学など馬に関する全般的な知識を身につけます。馬のグルーミング、馬具・馬装の勉強、乗馬指導に必要な知識も学びます。

飼育者は飼育している動物の生と死について責任があります。彼らが本来持つ習性を知り、野生の環境をどう取り入れ、「命」をどう扱うか、論理を身につける授業です。

人と動物に関わる感染症の成り立ち、微生物学、寄生虫学、免疫学を基礎にして学んでいきます。地球環境の中で動物とより良い健全な生活を送るための学問です。

体の正常な形態と構造を理解するための解剖学や、生体の持つ様々な機能およびその調節機構を理解するための生理学など、生体全体を把握できるようになる基礎学問です。

保定、カルテ管理、診察補助、入院動物の管理など全般を学びます。また飼い主へのアドバイスの知識を学びます。

一般看護技術、臨床検査技術の意義や目的を理解し、器具の操作法、検査方法を習得。また、心ある看護ができるように人や動物との接し方も学びます。

野生動物の身体の構造や生態について学び、アニマルレスキューから復帰について現状の問題点などを学ぶ。更に、野生動物を取りまく自然環境についても合わせて学びます。

一般的な小動物についての飼育管理を学ぶ授業です。観察の大切さを、実習を通して理解し、日常の動物の習性・生理・食性・栄養管理などを学びます。

社会に出てから本当に必要なスキルである、チームワークやコミュニケーション、問題解決能力などを養う授業。学生の主体性を引き出し、生きる力を育成します。

「教わる」ことの多いカリキュラムの中で、自ら「考える」授業として各分野のテーマで研究し、プレゼンテーションの大切さを学びます。

薬の安全性、有効性および、主作用、副作用など、生体内作用について学びます。また、臨床で使用される薬剤の種類を疾患に関連させながら身につけます。

人と動物に関わる感染症の成り立ち、微生物学、寄生虫学、免疫学を基礎にして学んでいきます。地球環境の中で動物とより良い健全な生活を送るための学問です。

ワードやエクセル、パワーポイントを使ってレイアウトを考えながら、"作る"ではなく"伝える"ことを意識して、ポスターなどを作成する技術を身につけます。

動物に関する英文を読み、動物の専門用語を身につけます。また、英会話の授業を通してあいさつなど日常会話を身につけます。

ペットのストレスを癒すアロマテラピーを学び、飼い主と一緒にできる病気の予防や健康管理の方法について学びます。

動物に必要な栄養素を理解し、それぞれの動物に合った食餌を考えられるようになるための知識を学びます。また手作りフードなどについても学びます。

現在市販されているペットフードを中心に、ペットフードのパッケージの記載内容の読み方や、飼い主さんへのフードアドバイスなどを学びます。

様々な鳥の習性や快適な飼育方法や病気の予防法、しつけ方、効果的な繁殖方法など、幅広く学びます。小鳥だけでなく動物全般に応用できる知識を身につけます。

本能や習性、生態、行動、犬種の特徴、感覚器など、全般的な知識を学びます。犬と人とのよりよい関係を築けるように、犬という動物を正しく知る学問です。

種類によって異なるネコの習性やかかりやすい病気、各スタンダードの特徴、性格のつかみ方、グルーミング技術を学びます。

たくさん用意されている校外学習は、在校生のあいだでも「おもしろい」と 好評。学校から外へ飛び出し、動物にふれる実習では、好奇心を刺激され たり、野生動物と人とのかかわりについて考えるいい機会です。



(旧)飼育管理学科 2年
宮田碧さん
立花学園高等学校卒業
(旧)飼育管理学科 2年
倉持隆太朗さん
東京都立中野工業高等学校卒業
倉持:学校説明会でいろんな動物がいることを知って、この学校を選んだんだ。特にアライグマとワラビーを見たときは衝撃だったな。
宮田:ワラビーってキゲンが悪いとき、突進してくる(笑)。毎日世話してると、朝顔をあわせた瞬間、その日のゴキゲンがわかるようになるよね。
倉持:僕はカメを担当したんだけど、飼育方法が意外と知られてなくて、自分たちでいろいろ工夫して飼育したんだ。でも、自然の中でカメが生きていくためには、生物の多様性や自然環境そのものを守っていかなくちゃいけないことが分かったんだ。
宮田:本当だね。私も授業で野生動物の生と死についていっぱい考える機会があって、「動物が好き」なだけじゃない、もっと深い命と命のつながりを考えるようになった。どうすれば野生動物と人間はいい関係を保って、共存共生できるのかな、とか。
倉持:人間も地球上の生物の種のひとつだからね。
宮田:卒業したら動物とヒトと自然のことを、仕事を通して多くの人に伝えていきたいな。
[全てNPO法人 日本愛玩動物職業技能協会]
※卒業時に2 級または3 級を取得することが可能
動物園 |
水族館 |
テーマパーク |
乗馬クラブ |
牧場、観光牧場他 |
その他動物関連施設 |
他

